今回は日本代表オランダ遠征メンバーが発表されたことを受けてメンバーから日本代表がどのようなサッカーをして、どの選手に注目してみるとより面白ものとなるのか考察していこうと思います。
オランダ遠征メンバー一覧
GK
- 川島永嗣(ストラスブール/フランス)
- 権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
- シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
DF
- 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
- 室屋成(ハノーファー/ドイツ)
- 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
- 植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
- 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
- 板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
- 長友佑都(マルセイユ/フランス)
- 安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
- 菅原由勢(AZ/オランダ)
MF
- 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
- 柴崎岳(レガネス/スペイン)
- 中山雄太(ズヴォレ/オランダ)
- 伊東純也(ヘンク/ベルギー)
- 堂安律(アルミニア・ビーレフェルト/ドイツ)
- 久保建英(ビジャレアル/スペイン)
- 南野拓実(リヴァプール/イングランド)
- 鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
- 原口元気(ハノーファー/ドイツ)
- 三好康児(アントワープ/ベルギー)
FW
- 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
- 鈴木武蔵(ベールスホット/ベルギー)
- 岡崎慎司(ウエスカ/スペイン)
監督
- 森保一
メンバーで注目するべきなのはGKだと思います。森保監督の中でGKの序列はどうなっているのか楽しみです。日本人はやはり体が海外の選手と比較した際に強くないです。そのために極力フィジカル勝負は避けなければなりません。そこでシュミット・ダニエル選手のような足元がある選手でボールをつなげる選手は大切です。
経験の大切さはわかりますが、親善試合なのでもっと若くて伸びしろのある選手の経験値を上げるのも大切だと思います。
海外選手でここまで層が厚くなってきたのはうれしい限りですが、やはり国内組の大島選手・守田選手・田中碧選手あたりは海外組のボランチよりも質が高いのでもっと分厚くなったなと感じました。他には古橋選手も見たかったです。
注目選手
1.中山選手
所属クラブではアンカーやボランチで出場しています。レジスタ型の潰し屋というように感じます。ボールが持てずともチームに貢献のできる選手です。しかし、弱い点としてはディフェンスとしてのフィルターとしてはあまり高くないような印象を受けます。
2.菅原由勢
ものすごくアグレッシブに攻守に貢献する選手なのですが、守備の時の判断が今の代表の酒井選手・室谷選手に比べるとよくはないのでどこで使われるのか期待です。
3.堂安律
堂安選手に関しては個の力の限界を感じてしまいました。オフザボールが非常にいい選手ですが、今はチームに加入したばかりで苦労しています。しかし、非常に頭の良い選手なのでこれから修正していくと思います。
守備のIQが高いためにクラブではインサイドハーフでの起用もされており、どこで使われるのか期待です。
中央で使われる堂安選手を期待しています。
4.久保建英
最後はやはりこの選手でしょう。久保建英選手です。ビジャレアルで今先発で出場はできておりません。正直先発で使われるべき選手だと私は思っていますが、なぜか久保選手は近いうちにスタメンを獲得する予感がものすごくしているので安心しています。これからの日本代表の中心となる選手に期待していましょう!
日本代表 スタメン予想
私は今回スタメンをこのように考えました。
久保建英選手が右で使われてボールを受けた際に視野を内側にしながら様々なプレーを選択することが可能となります。南野選手はリヴァプールでもやるような左でおくことでスピードのある鈴木武蔵選手を中央において得点力を増やすというやり方もありだと考えています。実際、鈴木武蔵選手と大迫選手は相性が良いと思っています。もちろん、トップ下堂安選手も非常に面白いと思います。
個人的には久保選手がスパーズにいた頃のエリクセンのような役割をするのだろうかと考えています。
2列目の選手は久保選手が出るのなら裏抜けのできる選手だと良さが生きるので非常に楽しみになります。
まとめ
非常に楽しみで選択肢がたくさんあるメンバーを招集したと私は考えております。4-2-3-1を紹介しましたが、3バックでの可変システムもすることが可能ですし、楽しみです。
森保監督だとそんなに考えないよっていう意見もあると思いますがなにやら考えているみたいな報道も出ていますし期待して見ていましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました
次回もよろしくお願いします。