久保建英のすごさ 日本代表エース候補
最近レアルマドリード、アトレティコマドリード戦が非常に印象的な久保建英選手。セルタ戦にて3アシストするという非常に再開後怒涛の活躍を遂げています。
そのような中で久保建英選手のすごさについて語っていこうと思います。
久保建英のすごさ
非常にタッチの細かいドリブル
久保建英選手のすごさは細かいドリブルです。非常に細かく、スピードに乗ったドリブルをすることができます。
ただただ細かいだけでなく、相手の間合いに絶対に入れさせません。
普通の選手ならばスピードに乗れば乗るほどボールが離れてしまいます。
これはDF目線から言いますと非常にボールを取りやすいです。
しかし、久保選手はこのようなドリブルではありません。
しっかりと懐に収めたまま非常にスピードに乗ったドリブルをしますし、なにより・・・
前を向き続けている
これは本当にすごいですし、これをすることの最大のメリットとしては、ずっと周りが見えているために周囲から多くの情報を得ることができます。そして顔をあげているからこそ相手からしても何をするのか全く分かりません。
また久保選手のドリブルを見ていると戦術をすべて個で破壊するという表現があながち嘘にならないレベルのドリブルを魅せます(笑)
判断が非常に正確
周りの情報を得ているからこそ
- ドリブルをする
- パスを出す
- シュートを打つ
- クロスを上げる
等多彩な選択肢の中から適切な判断を下します。
この点はリオネル・メッシ選手、イニエスタ選手等と同じような感じがあります。
課題に真摯に取り組む
私は正直レアルマドリードに行って出た海外遠征試合観ていてできる選手だとは思いましたがここまでマジョルカで伸びるとは思いませんでした。
連携面はさておき、課題が多くあるように感じました。
正直技術は文句の付け所なくありますが、ジダン監督のレアルで使われる選手ではないなと思いました。
主にフィジカル面が足りなさすぎると感じました。
しかし、この1年間で久保選手は非常に体の線がだいぶ太くなっています。
その中でもスピードが殺されずうまく向上させています。
そして屈強な相手選手にあたり負けなくなってきています。
フィジカルの向上はオフェンス・ディフェンス面どこをとっても非常に大切なことです。
ここからさらに進化していくことは間違いないでしょう。
まとめ
久保選手はまだ守備面はまだまだだと思います。守備面においてお手本となりうるのはやはり乾選手でしょうか。
もしも本当にそのような守備ができたらとんでもない選手になりますね
これからが非常に楽しみでどこまでいくのか楽しみ待ちましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。