大迫敬介のプレースタイル解析 サンフレッチェ広島の守護神
2019年2月にサンフレッチェ広島のGKとしてJリーグデビューした大迫選手はリーグ29試合と躍進を遂げました。
そして、コパアメリカでA代表に召集され、次の日本代表の正ゴールキーパー候補であるこの選手のプレースタイル解析をしていこうと思います。
東京五輪正GKとして活躍が期待できますね
基本的プロフィール
生年月日 | 1999年7月28日 |
身長 | 187cm |
体重 | 86kg |
血液型 | O型 |
出身地 | 鹿児島県 |
大迫選手のプレースタイル
出典:DAZN公式チャンネルより(https://youtu.be/AWxA4wgeKUw)
大迫選手は自身のプレーで最も自信のあるプレーはシュートストップと答えています
参照;(https://www.tv-asahi.co.jp/soccer/tokyo/player/osako_keisuke.html)
私はこのシュートストップを支えているのは、ポジショニングが非常に良いことが挙げられます。
186cmとGKとしては小柄な部類に入るGKですが、適切なポジショニングをして、相手のシュートコースを絞り、動作の速さと、反応速度の速さを駆使して、シュートストップができるGKです。
コーチング技術も非常に高くサンフレッチェ広島の失点数の少なさに貢献しています。
足元が非常に上手く、広島のGKの先輩である西川周作選手と比べても劣らないキック精度を持っています。
広島の関係者からは技術面に加え、大迫選手は精神面も強いと評価されています。日本代表からサンフレッチェ広島に戻ったところ、ポジションを奪われてしまいますが、練習をひたむきにした結果再びスタメンを取り返します。
大迫選手はコンディションの波が少なく、監督からの視点からすると非常に計算しやすくいい選手であるといえるでしょう。
A代表でも川島選手、権田選手から積極的にアドバイスをもらいに行っているため、これからさらに伸びていくGKだといえます。
まとめ
いかがでしょうか
私は日本代表には大迫選手のような足元があるGKは必要だと思っています。
足元の技術等含めれば決して日本代表は下手ではないです。フィジカル面は確かにアフリカの人と比べたら勝てないと思います。
だからこそ、適切なポジションを取り、しっかりボールを動かせれば結果はよくなると思っています。
その点でいうとやはり、大迫選手は期待してしまいます。
今季どのような成績となるか楽しみです。