森島司 プレースタイル解析 4年目の覚醒

こんにちは

あっという間にJリーグ進んでいっており、今シーズンはとんでもない速さだなと再度実感している私です。

さて今回は、覚醒したサンフレッチェ広島の10番森島司選手について解説していこうと思います

最後まで読んでくださると幸いです。



 

森島選手基本プロフィール

名前 森島司
生年月日 1997年4月25日
身長 175cm
体重 66kg
所属チーム サンフレッチェ広島
ポジション MF
利き足
背番号 10

 

プレースタイル

森島選手はもともと司令塔タイプの選手でした。そのためパスセンスは非常に高く、センタリングやスルーパスでのラストパスで攻撃を牽引する存在です。それだけではなく、ロングパスの成功率も高いために中長距離のパス精度も非常に高いです。

森島選手は身体能力や身長はそれほど高くないですが、スピードに乗ったドリブルが得意です。

フリーキックが長けています。非常に精度が高いので、相手ゴールを揺らすことが多くあります。

森島選手ウィークポイント

森島選手の弱みといえば、ボールの持ちすぎてしまうところが見受けられます。

若さからなのか判断が遅れることがあるのが難点ですかね。

いい指導者に出会うことでこれは改善されていくと思うのでいい指導者で会うことが楽しみです。

また、フィジカルに不安がある印象ですが、ウエイトトレーニングに力を入れているため、徐々に強くなっていくでしょう。

森島選手が3年間かかった理由

森島選手が3年くすぶっていた理由としてはこの選手のメンタルにも原因があったと思います。

何度の怪我に悩まされいていたところがあり自信を持てずにいたように感じられる。

 

右サイドに際になかなかに結果を出せずに本人は1度故郷へ帰りたくなるほどだったらしいです。実際に口に出したほどでした。

前を向くことができずに、バックパスに頼ることが多く見受けられました。

そんな3年間を過ごした森島選手でした。そのような中で崖っぷちとなった4年目で監督に直談判したのであった。

そして自身がやりたいと願ったシャドーというポジションで非常に厳しいポジション争いに勝ち4年目にして覚醒することができました。

前を向いて果敢に攻め込むことができなかったが果敢に攻め込んでいくことができ、パス、ドリブルで攻撃を牽引した瞬間でした。

この直談判こそサッカー人生が大きく良い方向へ変わった瞬間だと思います。

 

まとめ

今回は森島選手のプレースタイル、エピソードを解説していきました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

私はサンフレッチェ広島のサポーターではないのでこのような苦悩があったことをこの記事を書く前に調べていた際に知ってものすごい苦悩を乗り越えて今すごい選手となっていていいなと思いました。

 

これから東京五輪代表として活躍する可能性のある選手なので代表での活躍となることを楽しみにしています。

 

では最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。