FC東京・年代別代表で活躍するストライカー【田川享介】をピックアップしました。
代表にも呼ばれ最終選考に選ばれたこの選手。正直結構難しい立ち位置であるとは思いますが今回の結果次第なところもあるので今注目していく必要があると思います。
プロフィールからプレースタイル、まとめと個人的な思いを書いていこうと思います。
田川選手のプロフィール
Twitterから引用した田川選手はこちらです!
たくさんの応援ありがとうございました‼️勝てて良かったです!連勝するぞ💪#fc東京 #fctokyo pic.twitter.com/pVGiubHXHy
— Kyosuke Tagawa/田川亨介 (@TAGAWA_1999) May 16, 2021
生年月日 | 1999年2月11日 |
出身地 | 長崎県諫早市 |
身長・体重 | 182cm・72kg |
利き足 | 左 |
ポジション | FW |
田川亨介の経歴
田川選手は、近年、下部組織の活躍が目立つサガン鳥栖アカデミー出身の選手です。今でこそサガン鳥栖のユースの活躍を知る人は多くなりましたが、実はその快進撃は田川選手在籍時から始まります。彼のサッカー人生について振り返っていこうと思います。
プロ加入まで
田川選手は長崎県諫早市高来町という小さな町で生まれ育ちました。高校サッカーの強豪校である国見高校は目と鼻の先にあります。
中学生時代は地元のクラブチームに所属し当時から諫早市の代表として県大会、九州大会で活躍をしており、鳥栖のU-18入団テストも見事合格し入団している。
サッカーに専念するためにこのタイミングで親元から離れ、寮での生活を始めたそうです。
ユース専用寮生一期生が田川選手であり、石川啓人選手も同期当たります。
2016年までには、県リーグ所属でしたが2017年にプリンスリーグに昇格し、参入決定戦で2得点と上位カテゴリー躍進の原動力となりました。
2017年にはサガン鳥栖のトップチームに昇格しこれは7年ぶりの昇格となりました。
サガン鳥栖時代のプレー集
プロ加入後
サガン鳥栖には前線当時実力者が多い中でも田川選手は出番が速く回ってきました。
そして4月8日の新潟線で初ゴールを決め、これがクラブ最年少記録更新の結果となりました。
活躍が期待された二年目はスペインの最強時代を支えたストライカーフェルナンド・トーレス選手などの加入もあり、出場機会が減少する結果となった。
2019年にFC東京へ移籍された。
田川選手のプレースタイル
スピードに定評がある
田川選手は、6秒という驚異的なスピードを活かした背後への抜け出しの得意な選手です。また身長180cmあり、日本人であれば恵まれた身長を持ちポストプレーもできる万能的な選手であるといえます。
しかし、空中戦は思ったよりも得意ではない印象です。
両足の精度が高い
田川選手は左利きの選手ですが、右足でも左足と遜色なく蹴ることができます。
まだまだ22歳の選手というのもありポテンシャルは非常にすごいものを秘めていると思います。
まとめ
ポテンシャルは十分にあり、今後A代表に呼ばれてもおかしくない選手です。しかし、アタッカーは非常に豊富な世代でもあるのでここからどのように成長していくかが重要であると思います。
しかし、年代別代表では安定して呼ばれている選手でもあるので様々な経験を経て、オリンピックでの経験を経てさらに成長していくことを期待しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
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