今回は日本代表に大迫選手の代わりに追加召集され、見事大迫選手の代わりとなる活躍を果たしたオナイウ阿道選手を紹介していこうと思います。初ゴールからわずか6分でのハットトリック完成は非常に素晴らしく、頼もしかったでしょう。
そんなオナイウ阿道選手の経歴、プレースタイル、まとめの三段階にわけ、がっつり解説していこうと思います。最後まで読んでくださると幸いです。では早速ですが書いてきます。
オナイウ阿道選手の基本的プロフィール・経歴
Wikipediaから引用した画像はこちらです!
オナイウ阿道選手はナイジェリア人の父と日本人の母に生まれました。小学二年生からサッカーをはじめ、正智深谷高校では2年次に全国高校サッカー選手権に出場を果たしました。3年生次の全国高校総体では準々決勝での星陵高校との試合では2得点2アシストの活躍を果たしベスト4へ導く大活躍しました。本人も大会優秀選手に選出されたこともあり、2014年にはジェフユナイテッド千葉に入団することができました。
同年はリーグ戦6試合出場しかできずにシーズンが終了してしまいます。2015年になると途中出場を中心に出場機会を33試合に増加することができ、3得点を挙げることができました。2016年にはリオ五輪参加でリーグ戦23試合と減ったものの6ゴールをあげ着実に成長していくことが分かりました。
そして浦和レッズ、レノファ山口、大分トリニータと続き、現在所属している横浜・F・マリノスへ加入し、現在10ゴールでリーグ4位の素晴らしい結果を残しています。続いてはそんな大活躍を遂げているオナイウ選手のプレースタイルへ移っていきます。
オナイウ道選手のプレースタイル解析
得点パターンの多さ
オナイウ選手の特徴の一つは得点パターンの多さです。
オナイウ選手の得点パターンは
- フィジカルを活かしたヘディング
- スルーパスからのゴール
- DFを背負いながらの反転シュート
- こぼれ球に素早く反応し押し込む
と多彩になります。ここから何かに突出した選手というわけではなくなんでもできる万能型ストライカーといえます。そのため大迫選手の代役をこなせたのだと思います。
足元の技術力の高さ
オナイウ選手の特徴の二つ目として足元の技術の高さがあります。
身長180cm、体重75kgと恵まれたフィジカルを持っていますが、それだけでなくボールコントロール技術も高いです。
ポストプレーもでき、ボールを収めることのできる素晴らしい選手です。この点も大迫選手と似ています。
スペースの入るタイミングの良さ
3つ目の特徴は、「スペースに入るタイミングの良さ」です。
オナイウ選手のゴールは、ピンポイントで合わせるゴールが多いことに気づきます。
ドリブルで持ち込んでシュートといったシーンは見かけないもののクロスにピンポイントで合わせてゴールを決めることの多い選手です。
クロスボールに合わせるのは動き出すタイミングが非常に重要で少し早いとオフサイドになってしまいます。
むしろ遅いと相手に対処されてしまいます。そのため常に相手と駆け引きをしながら何度もポジションを変えています。
オナイウ選手の駆け引きを見てサッカーをやっている方はシュートチャンスの作り方をまねるのもいいかもしれません。
まとめ
「いかがでしょうか?」
オナイウ選手を徹底解説してみました。
今シーズンゴールを重ねている要因が分かりましたでしょうか?
大迫選手が怪我してしまっても代わりとなりうる選手が初めて森保JAPANに表れたこと非常に心強いと思います。
今後代表定着楽しみですね!期待しています!
最後まで読んでくださりありがとうございます。