Jリーグ開幕直前!今季注目5選手と特徴を紹介します

今回は2022シーズン大注目の選手5選です。Jリーグにも非常に魅力的な選手がいる中で5選手に絞り、プロフィールとプレースタイルをまとめました。
最後まで読んでいただけると幸いです。

パリ世代の注目選手はここにまとめさせていただいたのでまだ読んでいない方いらしたら読んでくださると幸いです。

パリ五輪注目選手3選




今季Jリーグで注目選手は?

今季Jリーグで注目している選手を5人紹介します。

  • 岩尾憲
  • 関川郁万
  • 松木玖生
  • 瀬古樹
  • チャナティップ

今季のJリーグのクラブ順位に大きく左右されそうな選手をピックアップしました。

それでは、それぞれを見ていこうと思います。

 

岩尾憲

サカノワより引用

生年月日 1988年4月18日
身長 175cm
体重 65kg
ポジション MF

1人目は今季徳島ヴォルディスから移籍して浦和レッズに来た岩尾憲選手です。

3ヵ年計画最終年となった浦和レッズにとって悲願の優勝を勝ち取るキーマンとして選ばれた岩尾選手。浦和レッズの選手よりもリカルド・ロドリゲス監督のことを知っている選手であり、まさにピッチ上にコーチが一人いる形にできています。

「FUJIFILM SUPER CUP 2022」で大きく活躍を果たしたこともあり、非常に楽しみな選手の一人です。

この選手は優勝の狙えるチームに加入するのが初めてであり、悲願の優勝なるか。

 

プレースタイル

中盤でのボール奪取能力の高さに加え、状況判断の良さが光る選手です。

状況に合わせて遅行と速攻を使い分けることができ、ゲームコントロールができる選手です。

徳島ではキャプテンを務めていたこともあり、キャプテンシーを遺憾なく発揮していました。また、「FUJIFILM SUPER CUP 2022」ではいち早く川崎フロンターレの変更点に気が付き、リカルド・ロドリゲス監督の判断を待つために時間を稼ぐ選択をすることができる非常にクレバーな選手です。

浦和レッズでは特にこのようなチームの頭脳としての活躍が期待されています。この選手が怪我するかしないかで成績は大きく変わりそうです。

 

関川郁万

サッカーマガジンwebより引用

生年月日 2000年9月13日
身長 183cm
体重 72kg
ポジション DF

 

2人目は鹿島アントラーズで覚醒が近いとされている関川郁万選手です。

犬飼選手、町田選手が鹿島アントラーズから移籍してしまった鹿島アントラーズ。コンサドーレ札幌からキム・ミンテ選手を獲得したもののCBの層の薄さが問題視されている鹿島ではこの選手の覚醒無くして今季の成績が良いものになるとは考えられません。

プレースタイル

フィジカルの強さ、体つき、面構え。どれを取っても今年で21歳を迎える青年とは思えないほど完成されており、CBとして大切な威圧感や存在感を携えています。

ヘディングには絶対の自信を持ち、空中戦の強さは圧巻。攻守ともに大きな武器となり、鹿島のセットプレーで幾度とチャンスがやってくるでしょう。それでいてフィード力も兼ね備えキック精度は高く、全体的な能力に優れている。

屈強さばかりで粗さが目立った守備も改善されて、一対一の強さを身に着け、鋭い弾道で正確なフィードでチャンスメイクに貢献するなど、町田と並んで鹿島の守備の柱に成長してしまいました。

 

松木玖生

FOOTBALL ZONE より引用

生年月日 2003年4月30日
身長 179cm
体重 76kg
ポジション MF

3人目は松木玖生選手です。

日本高校サッカーの絶対王者青森山田で1年生からスタメンを獲得していた規格外の選手です。

フランスの名門リヨンのテストを受けているといわれ話題になりました。海外へ行く気持ちも非常にあり自信に満ち溢れていることが分かります。

あっという間に日本最高のMFになってしまうであろうこの選手。FC東京で開幕スタメンを獲得することができるのか。楽しみな選手です。

プレースタイル

松木玖生選手は非常に攻撃的な選手です。

松木玖生選手は左利きで高い技術力をもっています。

テクニックを兼ね備えているのはもちろんのこと、視野の広さがあります。

自分で勝負することができる上に周りが非常に見えていることからパスで味方をうまく利用することができます。

そして、得点力があります。高校サッカーで得点を何回も重ねていました。メンタル面も非常に強く、先輩にも物怖じすることなく、コーチングもできます。

まさに「怪物」の言葉が似合う選手です。




 

瀬古樹

サッカーマガジンWebより引用

生年月日 1997年12月22日
身長 175cm
体重 69kg
ポジション MF

4人目は瀬古樹選手です。
この選手は川崎フロンターレで今季中にスタメンを獲得しそうな選手です。

今の川崎フロンターレに必要な強度を持っている選手でこのまま4-3-3を継続するのであれば間違いなくキーマンになるであろう選手です。

プレースタイル

中盤のダイナモという言葉が適切なほどに豊富な運動量で攻守に走り回り、チームのバランス調和を図る現代型MF。

また、ポリバレント能力があるのも魅力。横浜FC時代には、人員不足から右サイドバックをやらされたもののそつなく対応。後ろから前までどこのポジションでも器用に対応してくれそうな順応性があります。

推進力のあるドリブルと精度の高い縦パスが魅力的です。前を常に向いてプレーできる感じは川崎フロンターレに合っていると思います。

 

チャナティップ

ゲキサカより引用
生年月日 1993年10月5日
身長 158cm
体重 56kg
ポジション MF

最後の5人目はタイの英雄ともいわれるチャナティップ選手です。

この冬の移籍の目玉選手の一人です。身長158cmのベストイレブン選出は歴代最小となっております。コミュニケーション能力が高いのもチャナティップ選手の特徴です。

川崎フロンターレで使われるポジションがどこになるかがイマイチ現有戦力だと難しいものとなっていますが、この選手の活躍が川崎フロンターレを救うことにもなると思うので楽しみなところです。

プレースタイル

両足を器用に使ったドリブルが特徴的な選手で、小柄な体格ながらもボールを隠して細かく動かしながら相手を抜き去るドリブルができます。狭いスペースであってもターンをすることに長けている選手で前に向くことができるのも強みです。

守備面の貢献度も非常に高いのも特徴であり、パス精度が非常に高く、決定機を創出することができる非常にレベルの高い選手です。




まとめ

今回は以下の5選手をピックアップしました。

  • 岩尾憲
  • 関川郁万
  • 松木玖生
  • 瀬古樹
  • チャナティップ

この5選手の出来次第でチームのレベルは大きく左右されると考えております。非常に魅力的で終わったときどのような結果になるのか楽しみです。

Jリーグを見るときがあればぜひ注目してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

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