各Jリーグクラブ期待の若手 柏レイソル編
昨シーズン最終節の柏レイソル対京都サンガF.C.戦が非常に印象的なイメージを持つ柏レイソル。スコアが13対1でもはやサッカーではないような結果が生まれた。その中でオルンガ選手が8得点というとんでもない点数を取りました。
そしてJ1に昇格すると、初戦の柏レイソル対コンサドーレ札幌戦は4対2で勝利をおさめ、その攻撃力の破壊力はすさまじいが、攻撃力だけではなく、GKもキムスンギュ選手(韓国代表)、中村航輔(日本代表クラス)の二人を筆頭にいい選手が守備面も非常に高く、チームとしての完成度の高さを証明した。
J2からJ1にきてこのチームはどのくらいの順位でフィニッシュができるのか非常に楽しみである。私は一人おすすめ選手を紹介しようと思う。
古賀太陽
昨年開催されたE-1選手権でJ2でありながらも召集されたこの選手をピックアップしました。
柏レイソルの昇格を支えた選手の一人であるこの選手について本日はふれていこうと思います。
プレースタイル
運動量が豊富でオーバーラップが良い
182cmの左サイドバックです。比較的長身な左サイドバックで非常に運動量豊富でオーバーラップも積極的に行うので攻撃に厚みを増すことができます。現代サッカーにおいてサイドバックは非常に重要で、運動量も相当必要とするポジションなのですごくいいことですね。
両足のキック精度が高い
古賀太陽選手は右利きなのですが左利きと間違われてしまうレベルまでに左足のキック精度が高いです。
両足同じレベルでしかも高いレベルで蹴れることは非常にありがたいですし、武器となりますね。
またそのほかにも両足で蹴れるからこそなのですが、右サイドバックとしてもプレーすることができます。
ユーティリティ性の高いプレイヤー
先ほどにも上げたのですが、右サイドバック、守備的ミッドフィルダー、上背があるので、センターバックでもプレーすることが可能です。
色々なポジションができることは試合に出場しやすくなるので非常に良い点ですね。
まとめ
長身のサイドバックで柏レイソルの選手といわれると私はやはり、右サイドバックで現日本代表のマルセイユ所属の酒井宏樹選手が思い浮かびます。
サイドバックは今の日本代表を見ても非常に年齢が高くなってしまっているのが現状なので、若い選手のサイドバックが台頭していくのは非常に楽しみです。
現在主力で出ているのでこれからに期待です。