各Jリーグクラブ期待の若手&ルーキー コンサドーレ札幌編
2019シーズン10位になってしまったコンサドーレ札幌。一方でルヴァンカップ優勝まであと一歩足りなかったりと着実な成長を感じるコンサドーレ札幌J1クラブの中でも非常に若く才能にあふれている選手の多いこのクラブ。初のタイトル獲得へ・・・
その中でも期待する若手、ルーキーのプレースタイルを簡潔に書いていこうと思います。最後まで読んでくださると幸いです。
1.田中駿太
大学生でありつつもU-23日本代表に選出される大学サッカー屈指のボランチ
次の世代の日本代表候補の大卒ルーキーをピックアップしました。
- プレースタイル
田中駿太のポジションはMFであるが、複数のポジションをこなすことのできる選手。大学時代はセンターバックを務めていたため、対人能力に磨きがかかっている。
田中選手は判断力に定評もある。
そして、183cmという恵まれた体型ではあるが足元の技術も高く、ビルドアップに安定感があり、的確なパスからのゲームメイクもこの選手の魅力の一つである。
田中選手には守備的な選手であり、ボランチとしての強度の高いプレスをすることもできる。
日本にはなかなか良いボランチで背の高い選手が多くはいないので非常に期待できる選手である。
オリンピックは一年間延期されてしまったが、コンサドーレ札幌でスタメンを勝ち取りアピールし続けることでこの選手が東京オリンピックメンバーになることはあるだろう。
そんな期待のルーキーの田中選手を見てみるのはいかがでしょうか?
2.菅大樹
主に主戦場は左サイドウィングバックがメインの選手である。171cmと小柄な選手であるが足腰が強く、スピードのある選手です。
左利きで威力のあるシュートを打てます。印象的なものとしましてはルヴァンカップ決勝で決めたゴールだと思います。利き足じゃない足でこの威力は十分です
FW登録の選手のため非常に攻撃的なウィングバックです。しかし、イメージとしてはさらに攻撃的な長友選手という感じでしょうか。
長友選手も世界で活躍することができたので菅選手も活躍することができる可能性が大きくあると思います。
まとめ
この2選手とも東京五輪世代なので私的には東京五輪に出場し、札幌史上初のオリンピック出場選手を出してほしいです。
それだけのポテンシャルを秘めた2選手なのでぜひ見て見るのはどうでしょうか?