中村憲剛のプレースタイル徹底解析 川崎の顔

こんばんは!今回はフロンターレを愛する日本を代表する中盤選手、中村憲剛選手のプロフィール、プレースタイル等をピックアップしてみました!



中村憲剛 徹底解説

 

中村憲剛 徹底解説 ~プロフィール編~

名前 中村憲剛
生年月日 1980年10月31日
血液型 O型
身長/体重 175cm/66kg
利き足
所属チーム 川崎フロンターレ
ポジション ボランチ/トップ下

 

中村憲剛 徹底解説 ~プレースタイル~

決定機を生み出すスルーパス

1つ目に中村憲剛選手といえばやはり、スルーパスによる決定機の作成にあります。

もはや中村憲剛選手=スルーパスという印象があるほど多くのサッカーファンを魅了し続けてきたスルーパスです。

このスルーパスからジュニーニョ選手、鄭大世選手、大久保嘉人選手等々多くのストライカー達とホットラインを作り、本当に多くのゴールを生み出してきました。

針の穴を通すような絶妙なスルーパス、相手DFを翻弄するかのようなフライスルーパスもあります。

非常に視野の広さ

2つ目に中村憲剛選手は非常に視野が広いです。時々本人が自分のプレーを解説しているのですが、「そこ、その時見えているのか・・・」と思うほどです。上からコートを覗いているのではないかというレベルです。

視野が広いために自分がどのポジショニングをして、どのタイミングでボールをもらい、中村憲剛選手の武器であるスルーパスが最大限に輝くようにしています。

 

パスによるゲームメイク力

3つ目に多くの種類のパスを用いることで攻撃のリズム・きっかけを生み出すことのできることが挙げられます。

中村憲剛選手はボランチ・トップ下の選手です。そのため多くボールに触れる機会が多いです。そしてゲームを作る役割を持ちます。

様々な意図を持ったパスを使い分けます。

例えば・・・

  • 相手をつり出すための横パス
  • 相手の裏を狙うパス
  • 攻撃のスイッチを入れる縦パス
  • 相手の視野を一瞬ずらすためのパス

などがあります。

中村選手がコートにいるいないで雰囲気が変わってしまうほどにパスで流れを変えてしまいます。

 

守備がうまい

最後に案外皆さん言わないのですが、中村選手は守備が非常に上手です。

相手のフォーメーションによるのですが、アンカーと呼ばれる選手にマークをついていきながら、一個相手のディフェンダーにプレッシャーをかける際にしっかりと自分のもともとついていたマークのパスコースを消しながらプレスをかけに行きます。

これによって後ろの守備を助けています。パスコースが消えているところが後ろから見ればわかり次のパスコースへの予測が簡単になり、次の選手が出ていき、また更に限定し・・・と相手を追い込めるのです。

このスイッチを中村選手はできます。

中村憲剛 徹底解説 ~総評~

このことから中村選手は攻守にわたってスイッチを入れることができる選手。

しかし、良いところだけでなく悪いところもあり、フィジカルが弱いということがあります。

そこで勝負していない選手なので多分大きな問題ではないと思います。(そう思いたいです)

まとめ

15年以上の間川崎フロンターレの攻撃を引っ張ってきた中村憲剛選手。

引退した際14の背番号は誰かに受け継がれていくのか?はたまた永久欠番になるのか楽しみですね

引退した後、言語化力が日本サッカー界でも屈指なものがあるので監督中村憲剛を見たいです。もちろん川崎フロンターレで。

とにもかくにもケガからの復活おめでとうございます!おしゃれループかっこよかったです。

 

では今回は以上です!

最後までお読みいただきありがとうございます。