山根視来って一体どんな選手?プレースタイル解析

こんちゃ!

日本代表デビューを果たした山根視来選手。先制点を取るなどといった大活躍していましたね!しかし、川崎フロンターレの選手で海外をよく見ている方、

「Jリーグよく見ているけど、山根選手のすごさはいまいちわからないんだよね・・・」という方いらっしゃると思います。

そんな方に向けて山根選手のプロフィール・プレースタイル・強みについて書いていこうと思います!

ぜひ良ければ最後まで読んでくださると幸いです。




 

プロフィール

Wikipediaから引用させていただいたプロフィールはこちらです!

1993年の12月22日生まれの27歳です。これを見て私自身は思ったよりも年齢高めだなって感じてしまいました。最近若い選手にいい選手多くなってきていることがあると思います。喜ばしいことですね。

2016年に湘南ベルマーレに右サイドのアタッカーとして加入したのですが、出場機会がなかったそうです。当時のことを山根選手は必ずネガティブな意味合いを持つ言葉を言っています。

しかし、転機となる出来事があります。それは、2017年2月のスペインキャンプでの出来事です。そこでは3バックの右を指定されたそうです。当時驚きはしたそうですが、そこで3223分出場という非常に多くの時間試合に出ることができました。チーム内のDFで3番目の出場時間となっていました。

そこから順調に進み、昨年圧倒的な力で優勝した川崎フロンターレに移籍し右サイドバックとして出場し、ベストイレブン受賞しました!

続いて、プレースタイル・強みに関して書いていきます!

 

プレースタイル・強み

ポジショニング

山根選手はポジショニングがいい選手だと思います。

3バックになってビルドアップする際にサイドに張りすぎず、ちょっとだけ中に絞ることでサイドに張っている選手、中でボールを受け取るのことを待っている選手両方に出すことのできる位置にポジション取りができています。

また、前線の選手の動きに合わせてオーバーラップする位置を変えることができるのも非常に強みです。

自分の前のサイドの選手が中に絞った際には大外を回り、外に張っている際には中に入り、代表戦のゴールにつながったシーンを演出することができます。

本当にポジショニングと判断を間違いない印象を持っております。

 

ドリブル

湘南ベルマーレにいた際はCBだったのですが持ち運んでミドルシュートを打つといったシーンがあるほどドリブルが上手です。またドリブルで切り裂くことのできる走力ももっているところが魅力的な選手です。

 

スタミナ

私はスタミナ素晴らしいなと思います。私も少しサッカーをかじっていたことがあり、右サイドバックだったのですがあんなにアップダウンできないです。

2020年異常な過密日程の中で王者・川崎フロンターレでほぼ常にピッチに上に立ち、存在感を放っておりました。

サイドバックはただでさえ運動量が多く、近年かなり重要視されているポジションでこの結果はとんでもないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?このブログで伝えたかったことを改めて書かせていただくと

  • 2017年のスペインキャンプがターミングポイント
  • 日本代表で大活躍
  • ポジショニングが良い
  • ドリブルが上手
  • スタミナが無限に近いように感じる

以上の5点です。日本代表で絶対的な位置の選手である酒井選手とは真逆の選手であり、どちらかというと室谷選手との争いになるのではないかと考えております。また、攻撃に行きたいときは山根選手、守備的に行くときは酒井選手などの使い分けもできる選手です。

このような点を含め、今後どのように森保監督が使うのかが楽しみです。

絶対王者・川崎フロンターレでこれからも大きく活躍しており、年齢的に少し厳しいかもしれませんが、海外で活躍している山根選手も非常に見てみたいところです。

今回はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次回も読んでくださると嬉しいです。