J1プレビュー 鹿島アントラーズ VS FC東京
明日の対戦カードで非常に面白い試合を見ることがありますが、私は鹿島アントラーズ VS FC東京をピックアップしようと思います。
そこでお互いのいいところ、悪いところ・総評というようにして書いていこうと思います。
最後まで見てくださると幸いです。
鹿島アントラーズ
- 良いところ
5節目にして4得点を奪い今季初勝利をおさめた。
前節の湘南ベルマーレ戦では多くのチャンスを作ったものの最後のフィニッシュのところがうまくいかなかったために敗れた。
永戸選手にかわり、出場した杉岡選手がなかなか光るものを感じた。コーナーキックからの失点は決して褒められたものでないが、決して永戸選手だけで回すしかないという状況ではないことを示した。過密日程を戦っていく中でこのことは非常にプラスであり、必ず勝利に貢献していくと思う。
- 良くない点
決定力不足が最大の問題である。チームの理解度も徐々に深まり、チャンスの質も上がってきたもの、ラストパス・ラストパス前でミスが起こっているために、シュート精度がかけている。勝てていないからこその焦りなのか得点を取れていないことへの焦りからか悪循環に陥っているように思う。
マリノスへはかったものの決してやり方がうまくいったわけではなく、たまたま戦術のかみ合わせが良かっただけ。
上田綺世選手の離脱
- 総評
次の相手は非常に守備の硬いFC東京である。
チャンスが多く作れるかは非常に難しいだろう。ボールの失い方等気にしなくてはならないので非常に難しい戦いとなる。
しかし、勝てれば自信となるためぜひ勝ってほしい。
FC東京
- 良いところ
疲労のためかテンポが上がらない中で失点してしまったが、69分に選手を3人変えたことで当初想定していたサッカーではなくなり、最終的には最低限の結果を取れたところ
守備の要である森重選手を休ませ、コンディションを整えることができた。
紺野選手・阿部選手の二人の大学生ルーキーの活躍
- 良くない点
明らかに疲労がたまってきている。
田川選手・東選手が負傷している
レアンドロ選手が契約の関係上出場ができない
橋本拳人選手の抜けた穴の大きさが埋まらない。
かなり戦力ギリギリの中で戦うことになるために湘南ベルマーレ戦のように単純に上手い選手に交代して流れを変えるということが望めない。
- 総評
非常に厳しいサッカーとなることが間違いない。実際問題としてまだまだ先発と控えで差があるのは事実。疲労感がたまっている状態でどこまでやることができるのか私は楽しみである。
また、今年のFC東京はかなり前へ前へ向かっているところがあるため、マリノスのようにならずに行けるのかが楽しみである。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はかなり面白そうだなと思ったのでこの二チームをピックアップしました。鹿島アントラーズは本当にいつこの負けを脱却できるのか不安です。
上田綺世選手はかなり鹿島アントラーズの中で希望の星だと思っているので今のタイミングの怪我はかなり痛いですね・・・
早く治ること願っています
FC東京は非常に体の重さが気になります。しかし、森重選手がフレッシュなのはいいことなのではないかと思います。ただこの厳しい中でキャプテンの怪我もきつい点ですね・・・
どのような試合になるか楽しみですね
最後まで閲覧ありがとうございました。