今回は鹿島アントラーズでCBながらチーム得点王という素晴らしい活躍をしている町田浩樹選手の経歴・プレースタイル等々がっつり解説していこうと思います。
よろしければ最後まで読んでくださると幸いです。
町田浩樹選手の基本情報
経歴をWikipediaの方から引用させていただいたものがこちらです!
参照:Wikipedia
この図ではわからないところを書いていきます。中学からセンターバック一筋で鹿島アントラーズの下部組織出身の選手です。
プレミアリーグEAST(高校サッカーのリーグ戦)では鹿島アントラーズの守備の中心として18試合でリーグ最少の12失点での優勝に大きく貢献しました。
2016年にプロ入りしたものの、昌子源選手(G大阪CB)、植田直通(仏リーグ:リーム所属CB)の二人の日本代表召集経験のある壁の前に阻まれポジションを奪えずにいた中、2017年に膝の大けがによりシーズンを棒に振ってしまいました。
しかし、2018年に植田選手、2019年に昌子選手の海外移籍もあり、レギュラーを獲得した結果2019年の鹿島アントラーズの守備の要として活躍をしております。
鹿島アントラーズは師弟関係のようにレギュラー組とサブ組が競争をしつつ、経験値が上の選手が下の選手に対して教える文化もあり、レギュラーでない時期も多くのことの昌子選手と植田選手から吸収していったことでしょう。
町田選手のプレースタイル
身体能力を活かした空中戦の強さ
町田選手の強みは身体能力の高さにあります。非常にパワーがあり、身長も190cmと大柄な身体を使った競り合いはかなり強力であると思います。直近の試合でもヘディングでゴールを決めており、鹿島アントラーズの武器の一つとなっております。
【5/9 FC東京戦】#antlers #kashima #鹿島アントラーズ #Jリーグ
今日のゴールクリップです。
得意のヘッド、マチ!#町田浩樹
皆さん、今日も最後までともに戦ってくださって、本当にありがとうございました。
試合を見逃した方は、ぜひ #DAZN でご覧ください!:https://t.co/t3PE6JOYoP pic.twitter.com/K2AJgFGLJP
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 9, 2021
Jリーグ公式ツイッターより引用
左利きを活かしたビルドアップ能力
町田選手は左利きの選手であるために左センターバックに置いた際にスムーズにボールが循環しやすく必要な存在です。
東京オリンピック世代には多くの左利きの選手がいますが町田選手のその中の一人です。
ロングフィード能力も高く、右サイドの高い位置へ大きく展開を変えることもできる選手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は貴重な左利きの選手でありますし、これからより一層成長していくであろうこの選手を応援していきたいなと考えております。日本代表にとっても重要な戦力となること間違いない選手であると思うのでそのようになることを期待しております。
また、今シーズン何得点を獲得するのか楽しみです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
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